東ティモールとつながろう!

  • コーヒーチェリーを摘みながら
  • もち米+ココナッツミルク+ウコン粉を蒸したケトパット

    もち米+ココナッツミルク+ウコン粉を蒸したケトパット

  • 健康食品お豆腐は東ティモールで流行中
    健康食品お豆腐は東ティモールで流行中
  • 市場に几帳面に並べられ野菜たち
    市場に几帳面に並べられた野菜たち
  • 自家製ハンモックは赤ちゃんのゆりかご
  • 洗った食器は天日乾燥
    洗った食器は天日乾燥
  • 村のなんでも屋さんには輸入品がいっぱい
  • 竹の壁に萱葺き屋根の東ティモールの家
  • 東ティモールのお台所
    東ティモールのお台所
  • 日曜日の朝はおめかしして教会へ
    日曜日の朝はおめかしして教会へ
  • 夕暮れ時ディリ海岸をお散歩中

東ティモールという国をご存知ですか。

現地のことばで「ロロサエ」、「太陽の昇るところ」という意味のこの島国は2002年に独立したばかりの新しい国です。

東ティモールの人びとがそのコーヒーをテコにして自立の道を歩み始めています。わたしたちもまたコーヒーを媒介に彼らと共に新しい未来を作っていきたいと思います。このサイトを通してその歩みや夢を共有していきます。東ティモールとあなたもつながりませんか?


最新情報

東ティモール独立10周年記念フェスタ in Tokyo 開催!

エゴ・レモスさん10周年という節目の年に、たくさんの方々に東ティモールについて知ってもらうために、ATJ、APLAも呼びかけ人となっている「東ティモール独立10周年を記念する会」主催イベントが今月19日、20日に東京(青山学院アスタジオB1Fホール)であります。

映画、トークショー、エゴ・レモスさんのライブなど、色々な角度から東ティモールに触れるチャンスです。沢山の皆さんのご参加、お待ちしています!

詳しいプログラム、会場については公式ホームページをご覧ください。

※会場では、メインプログラム以外にも、写真展示、東ティモールの産品や関連書籍などの紹介・販売などをおこないます。どうぞお楽しみに!

■参加申込み:
資料代として、1日につき1,200円をいただきます。事前に申込みをいただいた方は、200円割引!
お申込み

■問い合わせ先:
東ティモール独立10周年を記念する会 事務局:
APLA事務局内(担当:吉澤・野川)
電話:03-5273-8160
メール:timor.leste.10th@gmail.com

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生産者が振り返る独立10年

独立からの10年、そしてこれからの10年に期待することを、コーヒー生産者の一人であるジュリオさんに伺いました。

ジュリオ・マデイラさん

ジュリオ・マデイラさん

■ジュリオ・マデイラ(エルメラ県・コーヒー農民・38歳)
 この10年間を振り返ってみると、インドネシアの占領中と独立後の変化を感じます。インドネシア占領期にはコーヒーを買い付ける企業はNCBA(注1)のみでしたが、独立後には、コーヒー農民はティモール・コープ、エルサ・カフェ、ティモール・グローバル、オルター・トレード・ティモール社(ATT)など、数多くの企業にアクセスできるようになりました。

 以前の自分の夢は、ポルトガルの植民地時代、そしてインドネシア統治時代にコーヒープランテーションとして使用された、コーヒー農園にある先祖伝来の土地の権利を自分達の手に取り戻すことでしたが、残念ながら現在までそれは実現していません。むしろ政府の意図は、外国企業を送り込んで、コーヒープランテーションを再度運営させることにあるようです。「独立」はしたものの夢見ていた状況とは程遠く、社会正義の実現のために闘いつづけなくてはいけないと思っています。

 日本の人たちへのメッセージはたくさんあります。コーヒー生産地域(特にエルメラ県)でより多くの生産が可能になるように、コーヒーを買い支えてほしいです。また、生活を保障するような持続可能な農業のシステムをつくりあげるために、コーヒー生産者や農業者、学生などが海外で学べる仕組みや、品質が保証されたコーヒーを生産する地域にできるように農民の子どもたちが教育をうけるための奨学金をだしてもらえるとうれしいです。近隣地域での小規模な産業をつくりだせないかとも考えています。海外から輸入したコーヒーを市場から減らしていくためにも、自分たちのコーヒーを国内でももっと広めたいと思っているところです。


注1:National Cooperative Business Associationの略で、米国の非営利全国協同組合。90年代半ばから米国開発庁(USAID)とともに開発プロジェクトを実施し、その後CCT(Cooperative Café Timor)という「協同組合」の設立を支援した。NCBA/CCTの最大の買い手はスターバックス社。

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独立10周年&大統領選

大統領選のキャンペーン

お祭りのような大統領選の選挙運動の様子

4世紀以上もの植民地時代を経て独立(主権回復)した東ティモールは、今年5月20日に独立10周年を迎えます。独立記念日には、4月16日の大統領選挙決戦投票で選出されたタウル・マタン・ルアク氏が大統領の就任式が予定されています。ルアク氏は独立闘争を戦った元ゲリラ兵で、独立闘争を指揮した国民的英雄のシャナナ・グスマン首相と、同氏が率いる東ティモール再建国民会議(CNRT)の後押しを受け当選しました。今年は新たな国家元首のもとに、例年になく特別な独立記念日となります。

しかし、独立して10年経った現在も、国内産業は全く育っていません。一方で人々が使用する日用品や食料品の多くを輸入に頼り、物価は上がる一方です。政府公務員の給与の引き上げや、独立闘争に関わった人々や高齢者へは手厚い年金が支給され、その恩恵を受けない人々との貧富の差はますます顕著になっており、「物価があがり、生活はますます苦しくなった」という声が上がっています。新大統領の手腕が問われることになります。

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まもなく収穫シーズン

東ティモールはまもなく本格的な収穫シーズンを迎えます。今年のコーヒーは豊作の予定。昨年例年にない不作を経てようやくやってきた収穫シーズンにむけて、集落の人々が力を合わせて収穫したコーヒーを運ぶための道路の修復にあたり、産地は活気づいています。

コーヒーの花

昨年の秋、コーヒーの花が満開になりました。


収穫を目前に控えた、コーヒーの木

収穫を目前に控えた、コーヒーの木。


道の修復

雨期の間に流れてしまった道を、コーヒー収穫シーズンを前に、集落の皆で力を合わせて補修しています。

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米の緊急支援を実施

米の緊急支援開始2011年のコーヒー収穫は、裏年だったことに加え、コーヒーの花が咲く時期に大雨が降り、花が落花してしまったことで、例年にない不作となりました。ATJのパートナーコミュニティでは昨年末の段階で既に、年に一回のコーヒーからの現金収入が底をついている生産者も発生していました。これを受けて、ATJ/ATT(ATJの現地法人オルター・トレード・ティモール社)では2012年収穫のコーヒー代金の前払いとして、2011年年末にお米の緊急支援を実施しました。東ティモールでは、インドネシア統治時代に根付いた米食文化があり、お米は非常に貴重な栄養源となっています。

緊急支援の米をコーヒー代金の前渡しとして配布しました。

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エバン、日本滞在の感想を語る

  • 東ティモールコーヒー見つけた!!(11月12日大宰府にて)
    東ティモールコーヒー見つけた!!(11月12日大宰府にて)
  • コーヒーで一服。(11月4日ドリームコーヒーにて)

    コーヒーで一服。(11月4日ドリームコーヒーにて)

  • 箸はもう楽勝。(11月10日博多にて夕食)
  • 福岡観光でリフレッシュ!!(11月12日大宰府にて)

    福岡観光でリフレッシュ!!(11月12日大宰府にて)

  • エバン喫茶の開店~!(11月13日グリーンコープ生協まつりにて)

    エバン喫茶の開店~!(11月13日グリーンコープ生協まつりにて)


日本での滞在はとても充実していました。

私は日本の人々の勤勉さや温かさにとても感銘を受けました。

東ティモールが国の未来や経済発展のために日本から学ぶべきことや、顔と顔の見える関係をどのように築いていくかを、仲間たちにさっそく伝えています。

私からは、東ティモールがどこにあり、どんな国で、どんな素晴らしさがあり、人々はどんなことに悩み、どんな希望を抱き、どんなことに挑戦しているかを伝えることができました。

コーヒーを通してつながった東ティモールと日本の協力関係をもっと深めていきましょう!!

 

愛を込めて

エバンゲリノ・モンテイロ・ソアレス

(※原文:テトゥン語)

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11月16日 エバン、日本滞在の最終日を迎える

エバンの研修・交流終了に乾杯しました

エバンの交流・研修が無事に完了したことを祝し乾杯!

非常にタイトに詰め込んだ、エバンの交流・研修スケジュールも終わり、無事に最終日を迎えることができました。この間、ゆっくりとお土産を買う時間も取れていなかったため、午前中は買い物に行き、午後ATJでこの間の総括をしました。

エバンは、生協や各団体の皆さんがどこでもとても熱心に交流に参加してくださったことに非常に感謝しており、ATTや東ティモールの生産者と生協各団体とがよい関係を築いていけるように今後努力していかないといけない、と意気込んでいました。また、ATTにとってコーヒーはメインの事業ですが、コーヒーのみならず他の事業も展開していきたい、とATTの将来像について夢を語っていました。さらに、今回エバンが学んだことをATTスタッフはもちろん、各コミュニティの生産者にもしっかりと伝え、生産者と消費者がつながっている関係性を説明しながら、品質の改善や収量の安定につなげていきたい、とやる気に満ちていました。

総括の後には、この間ほとんど交流ができていなかったATJスタッフと軽食をつまみながら和気あいあいと談笑して最終日の夜を迎え、最後の最後は日本流に一本締めで2週間に及んだ交流・研修を締めくくりました。

最後に集合写真をパチリ

集合写真をパチリ

最後は日本流に一本締めで終了しました

最後は日本流に一本締めで

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11月15日 エバン、東ティモールコーヒーの荷受に立ち会う

東ティモールから届いたコーヒーの荷受に立ち会いました

11月15日(火)午前中、エバンは上組横浜大黒倉庫で、10月に東ティモールのディリ港から出荷したコンテナの荷受に立会いました。ディリ港出荷の際はコンテナの内側に結露防止のボール紙を全面に貼り付け、生豆の入った30kg麻袋を1袋ずつコンテナに担ぎ入れ、丁寧に重ねて全部で632袋を出荷しました。約1ヶ月の船旅でコンテナの中はどうなっているのか、日本でどのように麻袋を運びだすのか、エバンは興味深く観察していました。幸い、コンテナの中は、結露や荷崩れもなく、無事送り出した状態のまま到着しました。上組での荷下ろし作業は、ベルトコンベアに麻袋を載せ、仕分けをしながら、パレットと呼ばれる台に作業員の方がきちんと並べて重ねていき、4段に重ねられると、フォークリフトでエレベータに運ばれ、上階の倉庫に運ばれ保管されます。ここでも、エバンは、日本の技術、便利な機械に感心していたようです。

午後は、東ティモールコーヒーを焙煎してくださっている珈琲実験室(八王子市)を見学しました。搬入から投入、焙煎釜への吸い上げ、冷却までの焙煎工程、さらに充填、計量、封印、金属探知機によるチェックまでフルオートメーション化された製品製造ラインを見ました。珈琲実験室は、60kg釜を3機、30kg釜2機、10kg釜1機を有する中規模のコーヒー焙煎工場ですが、エバンいわく、「東ティモールでは、珈琲実験室は十分に Big Coffee Companyだ!」と言っていました。

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11月14日① エバン、パルシステムの組合員さんと集う

九州での交流会から戻った翌日、パルシステム神奈川の横浜中センターで、パルシステムの組合員の皆さんを対象とした交流会が開催されました。

すでにこの「エバンがゆく」で、エバンが各地で交流をしている様子を見てくださっていた組合員さんから、「すごい過酷なスケジュールで回ってらっしゃるんですね~」と声をかけられたエバン。会場は、折り紙でかわいらしくデコレーションされ、ブログを事前にチェックしてくださり、東ティモールのこと、エバンのことを知りたいと思ってくださっている皆さんの気持ちに、緊張もほどけた様子。

交流日程も終盤を迎え、東ティモールでの活動を伝えるプレゼンもこなれてきたようで、参加された皆さんも熱心にエバンの話に聞き入ってくださいました。

そして、学習の後のお楽しみは、東ティモール流のコーヒーの淹れ方。エバンがコーヒーを砕いたり、布フィルターで入れる様子を皆さん、興味津々で食い入るように見つめ、一口ずつ飲むと「美味しい~!!」。会場となった横浜中センターのセンター長も、実はいつも缶コーヒー派なのだそうですが、エバンのコーヒーの美味しさにおもわず「おかわりは?」とすっかり気に入ってしまった様子。おかわりの代わりに、美味しいコーヒーをいれたエバンと、しっかり力強い握手。コーヒーからまた一つ、東ティモールと日本のつながりが生まれました!

111114パル神奈川色紙

素敵なプレゼントを頂きました。OBRIGADA(ありがとう!)

111114パル神奈川集合写真

組合員の皆さんと!

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11月14日② エバン、パルシステムの職員さんと交流する

午前中に行なったパルシステム神奈川の組合員さんとの交流会の後は、ATJに戻り、夕方18時からパルシステム東京の理事さんならびに同連合職員さんと、パルシステムのカタログ編集を担当している株式会社シータス&ゼネラルプレスのスタッフさんと交流しました。

ちょうど、11月4回のパルシステムのカタログで「アジアのコーヒー 東ティモール」が新登場したため、まずは、日本流に淹れた東ティモールコーヒーを飲んでいただきました。その後、エバンが東ティモール流に淹れたコーヒーを参加者の皆さんが手に取り味わうと、驚いた表情で「美味しい!」と連発してくださいました。

それから、エバンのプレゼンに加え、インタビュー形式で行なったエバンの話を興味深く聞いていただき、様々な質問が出た質疑応答を経て学習会が終了した後は、近くのインドカレー屋さんで懇親会。エバンが国や家族を想う気持ちを聞きながら、ビール片手にとても楽しいひとときを過ごしました。

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